YTM(yahoo tag manager)でclass指定でクリックイベントを取得する際の注意点

皆さんタグマネージャー使ってますか?
タグマネージャーの利用が一般的になってから、指定ボタンのクリックをCVとするような案件が非常に増えました。
タグマネージャーでクリックイベントをトリガーに任意のタグを発火する形ですね。

運用者やマーケティング担当者が気軽にタグを設置できるようになったのはいい傾向ですが、
一方でjavascriptやhtmlの知識がないと誤った設定をしてしまうケースも増えているように思います。

そこで今回はYTMでclickイベントを取得する際の注意点を紹介したいと思います。

クリックイベントはユニークが取れる方法で要素を指定しよう

YTMでクリックをイベントの発火の条件に指定する際に必要なのが、「何をクリックしたとき」を指定することです。

要素を指定する際に良く使うのは以下を指定することだと思います(リンクURLを指定する場合もありますが)

・id
・class

idに関しては#id、classに関しては.classという形でYTM上のセレクターに記載すれば指定できます。
jQueryのDOM指定と同じなので、慣れている人には慣れた記載方法でしょう。

ここで注意しなければならないのはidはページ内でユニークな値であるのに対し、classは使い回しがされる点、またひとつの要素に対して複数のclass指定がある場合もある点です。

たとえば以下のようなフォーム内のボタンクリックを取得したい場合

こちらのclass名は ”A B C”という1つのクラスではなく、”A””B””C”3つのクラスを利用しています。
そのためYTM上で指定する場合は.A B C ではなく .A.B.Cという形になります。(指定したすべてのクラスを含む要素を指定)

ただこちらも注意点があります。
上記のほかにもうひとつ以下のようなボタンがあった場合

この場合も.A.B.Cとして指定すると対象となってしまいます。

なのでその場合はA B Cを含みDを含まないという以下の指定を行います。

.A.B.C:not(.D)

いかがでしょうか。タグマネも慣れてくるとclass名指定すれば良いという認識だけ進んでしまって、ページ内のユニークを取れているのかをおろそかにしがちです。
きちんと反応しているのかを見るのはもちろんですが、意図しないクリックを拾っていないかも注意するようにしましょう。

いや無理・・というお客様は是非弊社まで設定依頼ください。

よろしくお願いします!

J.H

J.Hメディアプランナー

投稿者プロフィール

2009年11月

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