WEB担当者必見!CPAを1秒で計算する方法

現在私は、広告代理店に勤務しておりWEB広告をメインとしたマーケティングの提案を日々行っています。

いわゆるマーケッターの業務をしております。 最近の傾向としては、『 CPA、費用対効果 』をKPIしたマーケティング担当者やクライアントが多くなってきましたよね。

当社もリスティング広告をはじめとしたWEB獲得系媒体の運用や提案が多く、実際の売上シェアも獲得系媒体が多いのも事実です。

今回は、そのKPIとしてよく使われる『 CPA 』の計算に関してのお話です。 ちなみにみなさん『 CPA 』の計算ですが、どうやって計算していますか?

COST(費用) ÷ CV(獲得数) = CPA(1獲得費用) で計算している人って多くないですか?

もちろん、この計算でも正解なのですが、それ以外にも計算の仕方あるのはご存知でしょうか?

というのは、私がWEBマーケティングで一番最初に覚えたのが『 CPAの計算式 』だったので、 新入社員の人には、今でも一番最初に覚えてほしいのは これから記載する『 CPAの計算式 』と説明してます。

『 CPAの計算式 』とは、単純な公式なのですが、これを覚えると、 まだ広告を開始していないときに、シミュレーションやそもそも広告実施するかの判定でお役に立てる可能性が高いので、 今回は『 CPAの計算式、ロジック 』をメインにお話しします。

■WEB用語を改めて整理しましょう

まずそもそも、WEB広告業界って、3文字の横文字単語多いですよね。 最初のころは、これを覚えるのも一苦労、、、、。

まずはこの単語を整理しましょう。 ここを覚えないとそもそも、WEBマーケティング、プロモーションの提案、立案の仕事にならないのも事実ですしね。

用語正式名称読み方意味
CPCCost Per Clickシーピーシー『クリック単価』のことで、リスティング広告などのWEB広告全般で使われる
CTRClick through Rateシーティーアール『クリック率』で広告が表示された回数のうち、クリックされた数の割合
CVRConversion Rateシーブイアール広告がユーザーにクリックされた回数のうち、広告成果(コンバージョン)に結びついた割合
CPACost Per Aquisitionシーピーエー1ユーザー獲得コストのこと。購入や登録といった成果1件を獲得するのにかかる費用で、WEB広告の実施の上でKPIにしている会社が多い
IMPImpressionインプ広告が表示された回数
CVConversionシーブイ/コンバージョンWebサイトにおいてのゴール到達のこと。(具体的には、購入完了や資料請求、会員登録)

■『 CPAの計算式 』のロジックに関して

では、本題の『 CPAの計算式 』に関してです! と、その前に、、、、これを思い出してもらったほうが分かりやすいので回りくどいですが、 小学生のころ算数で学んだ『は・じ・き』の法則って覚えていますか?

『 速さ 』と『 時間 』を掛け算して、距離を計算したりするアレです。 今さらの説明は不要かと思うので、計算式は次の通りですよね。   『 CPAの計算式 』のロジックに関して 私も小学生の頃からこの図を見て、いまだに覚えています。 この図を応用して、WEBマーケティング、広告測定の指標計算が簡単にできます。

■『は・じ・き』の法則を応用して『 A・R・C(アーク) 』の法則

WEBマーケティング用語の、CPA、CVR、CPCの数値のうち2つを使えばそれぞれが算出できます。

『は・じ・き』は『 速さ、時間、距離 』の頭文字をとってますが、今回は、CPA、CVR、CPCの3文字目の文字を取ってきて 『 ARC(アーク)の法則 』と私は勝手に命名してます(笑) ■『は・じ・き』の法則を応用して『 A・R・C(アーク) 』の法則 この公式自体は、とても簡単ですよね。 これを覚えておくと、クライアントや社内で議題となった場合簡単に数値が出てきます。 少し訓練すると『本当に1秒でCPA計算できます。』 例えば、

■CPAを出したいとき

CPC ÷ CVR = CPA です。 仮に、CPCが120円で、平均CVRが1.5%の場合、 電卓を使って、、、、 CPC 120円 ÷ CVR 1.5% と入力すると、8,000と出てきます。 よってCPAは8000円。

■CVRを出したいとき

CPC ÷ CPA = CVR です。 仮に、CPCが80円で、CPA 12,000円の場合 電卓を使って、、、、 CPC 80円 ÷ CPA 12,000円 と入力すると、0.0067と出ますので %なので100倍すると CVR 0.67%となります。

■CPCを出したいとき

CPA × CVR = CPCです。 仮にCPAが4000円で、CVR 1.2%の場合 電卓を使って CPA 4000円 × CVR 1.2% と入力すると、48と出てきます。 よって、CPCは48円。

最後に

これの良いところは、お気づきかと思いますが、費用対効果の改善や目標達成するにするための数値が出てくるところです。

COST総額が出ていなくても、CVの数が現時点で把握できなくてもCPAの計算ができるというのが、最大のメリットです。

実際のWEB広告運用においてCPA10,000円目標の時、どんな広告を展開してもサイトCVRが実際1%前後の場合、 上記の計算式を使うとCPCは100円と出てきますので、CPCが100円以下の広告でないとそもそも、目標CPAに達成が難しいのでは? という事になりますよね。

マーケティング担当者としては、この『A・R・C』の計算式を常に頭の片隅においてもらえると 無駄な広告実施やどの部分を改善すれば、効果が出るのか、目標達成できるのかなどが見えてくるのではないでしょうか? ということで今回は、WEBマーケティングで指標としてよくよく使われるCPAの計算式のお話しでした。

F.H

F.Hアカウントプランナー

投稿者プロフィール

2005年11月入社

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