バリバリの現役美容師に聞いた、SNSの使い方の実態と実践できる活用法

TwitterやInstagramなどのSNS の影響力が大きいのは皆さんご存知ですよね。
だからこそ SNS を活用して集客したいと奮起している企業も多いと思います。

 

美容業界もそのひとつ。
常に膨大な数のトレンドがあり、日々ものすごいスピードで変化していきます。
つい最近までトレンドだったものが、今は流行遅れだったりすることもしばしば。

 

私は以前美容業界、特に美容師の方と多く携わる仕事をしていたのですが、

美容師の世界には独特なものがあると感じていました。

 

ヘアスタイルなど流行に左右されやすい職種であること、
いまや『SNSを見て来ました』というお客様が大半を占めている為、
常にトレンドの最先端でいなければならないからです。

 

そこで今回は都内でバリバリ働く現役美容師Aさん(26歳・女性)に聞いたSNSの使い方の実態と、他業種でもすぐ実践できる集客の活用法をご紹介します!

 

と、その前に、美容業界への理解を深めてもらうために現在の美容市場について
簡単に説明すると、

2017年度の理美容市場の売上高は前年度比99.5%の2兆1,474億円
そのうちの約半分、1兆5000億円を占めているのが美容室です。
美容室の数は現在243,360件。なんとコンビニ(55,000件)の約5倍
存在します。(株式会社矢野経済研究所・総務省統計局調査)

 

人口割合で単純計算すると美容室1店舗あたり保有できるお客さまの数は
480人になり、これだけの数の美容室がお客さまを奪い合っているのが
現状なのです。

 


 

美容室を選ぶ際に重視する点は、料金や立地、接客など様々ですが、
最近では『スタイルやテイスト(ヘアアレンジなど)』が決め手で来店する
お客様が多いため、美容師同士の情報共有やお客さんへのフォロー、
スタイル写真のアップなど、他の美容師との差別化をはかるために
仕事でもSNSが欠かせない存在になっています。

SNSの中でも特にInstagramは、美容師と相性が良く、お店の得意とするスタイル
(パーマやカラーなど)は、言葉よりも写真を使った方が分かりやすいですよね。
また、若くておしゃれな男性女性に人気のInstagramユーザーとターゲット層が
合致していて拡散能力が高いのも美容師にはもってこいのツールなのです。

 

では、実際にどのようにSNS(今回はInstagram)を活用して
集客を増やしているか、Aさんから実際に聞いた話を基に、
3つのポイントでまとめてみました。

 

1.統一感のある投稿を心掛ける

写真を加工する時は、できるだけ同じフィルターを使った方が
写真の雰囲気を統一できるので、「コレ」というフィルターを
2~3個決めて使うのがポイントです。

統一感をもたせつつも、周りとの差別化と幅広いユーザーの目にとまるように、
自分の好きなモノやコトもアップしています。
仕事の作品とはまた別に、自分はどんな世界観が好きなのかをアピールする
というのも美容師として大事なことなのだそう。

 

2.自分の得意なスタイルを発信する

得意なスタイルを伝えることで、自分を指名してもらえるチャンスが高まります。
自身の好きな編み込みのアレンジスタイルの写真を更新したことで、それを求めて
来店するお客さまも実際に増えたそうです。

 

3.#(ハッシュタグ)を計算的に付ける

最近では一言コメントのように使われることが多いですが、検索対策も兼ねて
キーワードをうまく活用するようにしています。
できるだけ多くの#を付けた方が表示回数も増えるので、相性のいい#を
日々研究しているそうです。

 

ここで一つ余談。

最近ではカットや巻き髪などの簡単なヘアアレンジの動画が流行っています。
都内の某有名サロンでは、バリカンを使った“切りっぱなしボブ”を
Instagramの動画で披露したところ、再生回数を大きく伸ばし一時期話題となりました。

その他にもたくさんの動画をアップしていて多いときは90万回再生を
超えるものもあるとか。
その方はアップして10分で再生数4000回までいかない動画はすぐ消して、
違う動画をアップし反応を見ながら、どんなものがウケるのかを探っているそうです。
ちなみにInstagramのLIVEで会社説明会を開催したところ、終了後の視聴者数が
2.8万人を超えたそう。恐るべし…

興味のある方は『バリカンカット ショートボブ』で検索してみてください。

 

 

まとめ


いかがでしたでしょうか。

とはいえ、
「勉強になったけど、何から始めたらいいか分からない…」

という方へのヒントを最後に少しご紹介!

 

フォロワーの多いアカウント(芸能人など)をフォローしてみる

何か流行っているのか、まずは動向を知ることからはじめてみましょう!

 

失敗を恐れずに投稿してみる

何が良いかは、やってみないと分かりません。
当たり前にやっていることが、誰かのための役に立つ情報になるのです。
あらゆる角度から俯瞰することで次々とコンテンツの素が見つかり、
発信したいことが多すぎて、追いつかなくなるかも!?

 

投稿するなら夜9時台に

一日の中で一番携帯を見ている人が多い時間帯は、夜9時台と言われています。
総務省調査
仕事を終えて携帯を見ている人が多い時間帯に投稿することで
たくさんのユーザーへアピールすることができます。

 


これらはInstagramのユーザーの特徴を掴んだ内容です。
ぜひ、ご自身でもInstagramのユーザーを分析してみて、
どういった内容なら投稿を促せるのか考えてみましょう。

 

 

お店で選ばれるというより、個人が選ばれるという時代にもなりつつある近年。

Instagramだけでなく、SNSなどのWEBサービスを上手く仕事の一部として、

落とし込んでいかなければ、業界限らず生き残るのは難しいところまで

きているのかもしれません。

 

 

agencyall

agencyallウェブクルーエージェンシー

投稿者プロフィール

2014年12月19日設立

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

Facebookページ

アドイロのSNS


ページ上部へ戻る