Facebookにおける成果型広告の分析方法(サンプル有り)

Facebook広告の分析って何をしたらいいんだろう?

成果目標のFacebook広告を行ってみたけれど、クリック単価(CPC)やコンバージョン単価(CPA)などの基本的な指標以外にどのような分析ができるか分からない方へむけての記事となります。

本記事をご覧いただいた後は、実際に管理画面を触って自分なりの分析にトライして頂けると幸いです。

成果目標の広告指標(基本的なもの)

・インプレッション(表示回数)
・クリック数
・クリック率
・クリック単価
・コンバージョン
・コンバージョン率
・コンバージョン単価

Facebookで確認できる主な内訳

本記事でご紹介する項目に(※)を付けております。
詳細は 管理画面 > 内訳 でご確認ください。

大カテゴリ:時間
・日
・月

大カテゴリ:配信
・年齢(※)
・性別(※)
・年齢と性別(※)
・国
・地域
・インプレッションデバイス
・プラットフォーム
・プラットフォームとデバイス
・配置(Instagram面など)
・配置とデバイス

下準備

1.内訳の設定

管理画面広告マネージャ右にある、内訳「時間>日」と「配信>年齢と性別」を選択した状態にします。

2.データ出力

管理画面広告マネージャ右にある、エクスポートを選択しエクセル形式で排出すればデータが取り出せます。その後エクセルのグラフツールなどで統計をとってみてください。

※弊社ではその後DOMOというBIツールへ取り込んで分析を実行しております。

実例

1.年齢*配信別のかけ合わせ


通常配信=グリーンリターゲティング=ブルー+コンバージョン数をかけ合わせたデータです。

このデータからは25-34歳のターゲティングが一番コンバージョン数に寄与し、その主なターゲティングがリターゲティングによるものだったと確認ができました。65歳以上はコンバージョン数に寄与しておりません。

結論としては、「通常配信もリターゲティングもコンバージョン寄与がない65歳以上は配信を止めるべきだ。」と考えることができます。

2.コンバージョン単価*男女でかけ合わせ


女性は若い世代でコンバージョンが発生しており、若い世代ほど低単価で獲得しておりますが、年齢が上がるにつれ効率が悪くなっています。55歳以上ではコンバージョンが発生しておりません。

男性は25歳以上からコンバージョンが発生し、効率が良い年齢は 55-64歳であり、獲得が取れない年齢は65+となります。

このデータから男性・女性に共通して言える結論は、「65歳上は配信しなくても良く、性別*年齢ごとに配信を制御・調整するべきだ。」ということです。

その他、かけ合わせの参考

■ビジネスの指針
・CPA
・CV数

■掛け合わせデータ
・年齢*性別
・地域
・デバイス*配置

まとめ

キャンペーン全体のクリック単価やコンバージョン単価が、何円であったか?

というものは状況の把握としては必要ですが、より費用対効果を考えた広告運用をするにはデータとして不十分ですので、現状の成果をより良い状態へ引き上げるためにはしっかりとデータの分析を行うことが重要だと言えます。

Facebookの管理画面で設定できる項目と、レポートで出力できる項目が一致していれば、費用対効果を確認するべきだと言えます。その分析結果から運用調整することでクリック単価やコンバージョン単価をビジネスの目標へ近づけることが可能になります。

I.I

I.Iメディアプランナー

投稿者プロフィール

2016年12月

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