~コンバージョン オプティマイザーとは?~

全てはこの機能のために/「コンバージョン オプティマイザー」を活用しよう

今回は、Googleの自動入札調整機能の代表とも言える「コンバージョン オプティマイザー」についてお話していきます。
※管理画面上では「目標コンバージョン単価制」と呼ばれています。

今までAIの学習機能や、Hagakure構造についてお話してきましたが、全てはこの「コンバージョン オプティマイザー」を正しく機能させるためにやってきたようなもんです。

では、コンバージョン オプティマイザー(略してCO)とは何なのか、説明していきましょう。

Googleの公式サイトの説明では、このように記載されています。

コンバージョン オプティマイザーは、AdWords のコンバージョン トラッキング データを使用する AdWords 機能で、費用を抑えてコンバージョン数を増やすことができます。
具体的には、広告オークションごとに広告の掲載を最適化して、収益につながらないクリックを減らし、収益性の高いクリックをできるだけ多く獲得できるように調整します。

 

まとめると、Googleの自動学習機能により自動で入札を調整してくれる機能で、CV取れそうなら入札あげて、取れなそうなら下げてくれるんです。

コンバージョン オプティマイザーを導入する条件としては「過去 30 日間に 30 回以上のコンバージョンを獲得していることが推奨されます」とGoogleのサイトには記載されています。

学習するにも判断材料となるデータがないと、AIも上手く機能してくれませんので、ある程度の実績のあるアカウントでないと、成果が出にくいようですね。

 

コンバージョン オプティマイザーの仕組みを理解しよう

導入する前に、まずは仕組みから理解していきましょう。

ポイントは3つあります

・目標コンバージョン単価(CPA)を設定する
・課金は「CV]ではなく「クリック」
・学習のために最初は数値が荒ぶる可能性あり

 

ポイントの1つ目。
コンバージョン オプティマイザーは、キャンペーン毎に設定できるのですが、一番最初に目標コンバージョン単価(CPA)を設定する必要があります。

例えば、1件の獲得単価を3,000円に抑えたいキャンペーンなら、CPAを3,000円以下に設定すれば、AIも3,000円以下でCVを最大化してくれるようにクリック単価を調整してくれます。(あくまでも目標ですので、確実に担保してくれるわけではないですが・・・)

ポイントの2つ目。
勘違いしてはいけないのは「目標コンバージョン単価制」という名前ではありますが

課金は「クリック」になります!ですので、たとえコンバージョンが発生していなくても、クリックされていれば課金はされていきますので、要注意です!

ポイントの3つ目。
自動入札機能で一番大切なのは「学習」です。そういった時にどんな人に対して広告を打てばCVが獲得出来るのか?それがわからないと出る成果も出ません。
そのため、AdwordsでCOを設定した際、最初の数日はIMP数/クリック数が大きく上がることが多くなります。これは最大限の成果を出すために「入札を上げて掲載順位を上げたらどのくらいCVが取れるかな?」等々、AIが情報収集をしてるんですね。

設定してから数日は成果が良くないかも知れないですが、だからといって直ぐに止めてはいけません。せめて一週間くらいは様子を見ないと、せっかくの学習機能がリセットされてしまいますので、そこはグっと我慢して、成果が出るのを待ちましょう!

 

勝手に運用してくれる夢のような機能にデメリットはないの?

ここまで聞いている限りだと、目標CPAを設定するだけで勝手に最適な運用をしてくれる、「夢のような機能」に思えるかも知れませんが、もちろん万能ではありません。この機能を導入するだけで全て解決するなら広告代理店なんて要らなくなってしまいますからw

・データが少ないと上手く機能してくれない。

先述しましたが、コンバージョンオプティマイザーは「キャンペーンの過去の情報」や「オークション時の状況」を基に動きますので、その基データが少ないと判断もあやふやになり、結果的にクリック単価ばかりが高騰してしまう可能性があります。

この機能で向いているのは、すでに十分なIMP/CVが獲得出来ているアカウントだったり、CVは獲得件数は多いものの、CPAが高くなっているのようなアカウントです。

・自身での細かい調整が出来ない

基本的には自動入札なので、一度運用を開始すると自分達で調整出来る部分が少なくなります。

基本的には「CPA目標単価の変更」「デバイス毎の目標コンバージョン単価設定」くらいになりますので、学習機能が上手く働かず、成果が出ない時も辛抱強く様子を見なければなりません。
※入札に関しての詳しい説明はこちら

・突然入札価格が高騰する時がある。
あくまでも自動での入札機能ですので、時に予測もつかないような動きをすることがあります。
例えば、競合サイトが一時的に入札価格を強めた場合、合わせてこちらも入札強化するのが最適案だ!と判断すると、急激に入札単価を強めて、結果的にCPAが高騰してしまう事もあり得ます。

AIに任せっきりにしないで、しっかりと自身でも管理画面を確認し、あまりに数値が悪いようならオプティマイザーを停止するというのも1つの方法です。

 

あくまでもツール。最後は人間の力が必要なのです。

コンバージョンオプティマイザーは使うサイトによっては非常に有用な機能です。

CV数がある程度獲得出来ているのであれば、一度は設定してみて、どの程度の成果を出せるか試してみるのが良いと思います。

ただ、やはりあくまでもツールの一種であり、完璧な機能ではありません。

AIがしっかりと学習して成果がだせるよう、広告代理店がしっかりと手綱を握って導いていくことで、より結果が出やすくなるはずです。

お客様自身でAIと格闘しながら運用していただくのももちろん1つの手ではありますが、まずは弊社にご相談くださいませ!

J.T

J.Tメディアプランナー

投稿者プロフィール

2016年12月入社

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