覚えておくと超便利なエクセル機能【その③貼付けの種類】

前回までは業務効率化を図る機能をご紹介いたしました。
第一弾は、クイックアクセスツールバー(http://adiro.net/excel-quick-access-toolbar
第二弾は、よく使う関数(http://adiro.net/frequently-used-functions
そんな、覚えておくと超便利なエクセル機能第三弾となる今回は貼付けの種類についてご紹介いたします。
貼付けとはその名の通り、コピーしたものを貼り付けることですが、
その貼付けにも様々な種類があることはご存知でしょうか。

値貼付け・書式貼付け・数式貼付け……
いろんな貼付け方法を知っておくととても便利です。
今回はそんな貼付けについて三点ご紹介いたします!

貼付けのショートカットは「Ctrl+V」ですが「Ctrl+Alt+V」を押すと下記のように
【形式を選択して貼付け】というウィンドウが開きます。

実際の作業時にはこの中から形式を選択していきます。

【①値貼付け】

一番メジャーでよく使うのが値貼付けです。
値貼付けとは、表面上の文字列のみを貼り付ける方法となります。
例えば、こちらのAの合計「200」
中身にはSUM関数が使われており、尚且つ赤色に色づけされています。
この「200」という文字だけをA合計の欄に入れます。

これをそのままA合計のセルに貼り付けると

関数も書式も張り付いてしまい、セルは赤色、関数はエラーになってしまいます。
ですが、ここで値貼付けを行うと表面上にある文字列「200」のみが貼付けされます。

レポートを集計する際は関数を使うけど、関数を抜いて保存したい!なんてときにも使えますね

【②書式貼付け】

書式貼付けとは、その名の通り、セルの中身ではなくセルのデザインをコピーして張り付けることです。
今回は例として同じ表をもうひとつ作ります。

普通に貼り付けるともちろん普通に内容も同じ表ができちゃいますよね。

こういったときに書式貼付けを使って貼付けをすると、

このように、表のデザインだけが反映されるようになります。
レポートなどで同じデザインのものを複数作成したい際に使用すると便利ですね!

【③数式貼付け】

数式貼付けとは表面の数値や書式は一切無視!
中身だけを貼り付けます。

例として、Aの合計のセルに使われている関数を、Bの合計に使用します
Aの合計をコピーし普通にそのまま貼り付けると

このように、数式は反映されますが、書式も一緒に変わってしまいます。
こんなときに数式の貼付けを使用すると、下記の通りセルの書式はそのままに関数だけ移動します。

今回はA合計・B合計の二つしかありませんが、実際のレポート集計業務ではたくさんの集計をすることもあると思うのでそういった際にこちらの機能を活用してみてください。

貼付けにはこの他にも
・コメントの貼付け
・入力規則の貼付け
・行列を入れ替えて貼付け
・列幅の貼付け
etc…
本当に様々な種類の貼付け形式があります。
覚えておくと便利で役に立つものばかりです。
ぜひ活用してみてください!

N.M

N.M業務企画

投稿者プロフィール

2014年5月

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