「新卒社員」は普段、何を考えているのか?「新卒社員」を理解し、指導する方法とは?―後半

前半では、

新卒社員はどのような時代を生き、どのような環境を過ごしてきたのかについて書きました。

 

再度簡単に復習です。

  • 新卒は、ゆとり世代と呼ばれる方々。
  • 上下関係の緩い時代を生きてきた。
  • 「アウトドア」から「インドア」へ
  • コミュニケーションは主にインターネットを活用している。

まだ前半の記事を読んでいない方は先に目を通してから読み進めると、より理解が深まるはずです。

 

「新卒社員」は普段、何を考えているのか?「新卒社員」を理解し、指導する方法とは?―前半

 

ここからは、

具体的な「新卒社員」への指導と注意点を執筆していきます。

 

これから「働き続けていく」という相手の視点に立って、理解することが大事

●新卒社員に働くイメージを持ってもらうには?

 

まず、社会人になる前は多くの人が学生時代のバイトでしか「働く」ということは経験していないので、

・楽で楽しいのが良い

・高い給料がもらえるのが良い

・飽きたら辞めればいいや

などと楽観的な状態がまだ残っていて、

社会もそのようなところだろうと認識してしまっている人が多いと思います。

 

しかし、現実はそのようではないと教えることも大事ですが、

ポイントとしては、

初めは少し手を差し伸べるようにその認識に合わせた行動をしてあげると、

スッと感情に入ってきます。

初めは具体的に「働く」イメージが出来ていないため、

多方面から徐々に働くということを教えていくと良いのではないでしょうか。

 

 

●新卒社員の「働く不安」に対処するには?

初めは何をすればいいのか、どのように接すればいいのか、わからない事だらけで新卒社員は不安です。

知らない土地の文化はわからないといったように、これは誰でも同じことです。

そこで「初めはわからないのが当たり前」の姿勢で1つ1つ教えることにより徐々に不安が取り除かれています。

 

 

具体的に不安に感じるポイントの例を下記に挙げていきます。

 

ケース1:人が怒られているとき

 

〇新卒社員の内心

・自分も怒られたらどうしよう。

・どう対応すればいいのかな?

・チャレンジするのが怖い。

 

このようなとき、こんな言葉をかけてあげてみてはいかがでしょうか。

 

「ミスしてもその後どの様にすればいいか考えて答えればいいんだよ。

自分のミスは何が大きな原因だったか考えて、

それが再度起きないようにするための対策を報告して行動する!

そして再度同じミスをしない。そうすれば大丈夫。私もそうやって学んできたし今も学んでるから。」

 

新卒社員の不安を取り除く、かつ社会での対応の仕方を教えて挙げられると思います。

 

 

ケース2:「新卒らしくって何」と質問されたとき

〇新卒社員の内心

・新卒の私と先輩達は何が違うのかな?

・若さを出して元気にしていればいいのかな?

・わからないことがあればとりあえず誰かに聞きにいけばいいのかな?

 

このようなとき、こんな言葉をかけてあげてみてはいかがでしょうか。

 

「新卒は社内環境を変える力があると思うよ。

例えば元気に挨拶をすることで今会社で出来ていない人も気付くと思う。私も含めてね。

初め出来ていたことが今出来ていないって人もいっぱいいるはずだからね。」

「わからないことが当たり前だからどんどん学ぶ姿勢は出していくといいよ。

質問に来られて嫌な気持ちをする人はほとんどいないからさ。

逆に『学ぼうとする姿勢が良い』って感心する人が多いと思うよ。

ただ、何も調べないで聞きに行くのではなく、自分なりに調べて『こういうことですか?』って聞きに行くと更に良いよ!

1つ注意は、その後に何度も同じ質問をしないようにね。」

 

具体的なアドバイスを含めて話かけてあげると新卒社員もイメージが沸きやすいので大事だと思います。

 

このようなケースを事前にある程度想定しておくとあなた自身も余裕が出来、

それが相手に伝わると思います。

新卒社員が感じる「安心感」も大きく変わるはずです。

 

理解して行動につなげましょう

 

●新卒社員とあなたの「考え方の差」をどのように埋めていくのか?

時代によって、個人によって差があるのは当たり前ですが、

相手を理解して、もしくは理解しようとする姿勢を出して接することで距離が近づきます。

 

●やっぱり理解しつつ、教えるということが大事

見方や考えを理解し教えるということは、相手に合わせて話を出来るということです。

それにより話の入りが大きく異なり、教え方も変わってきます。

理解できる状況で教えることは大変効率も良いと思います。

 

 

まとめ

上記により、

教える側にとっても教えやすく、新卒の人にとってもわかりやすく感じられるため、

効率良くだけでなく、深くまで教える方法も見出せてくるでしょう。

あなたは頭で考え、言葉に出し、行動につなげるまでがスムーズになる、

というイメージが見えますでしょうか。

 

この内容からあなたにとって1つでもヒントとなることがあれば私は嬉しいです。

そしてあなたなりの答えが見つかればと思います。

 

ぜひ、実践してみてください。

 

H.S

H.Sアカウントプランナー

投稿者プロフィール

2016年4月入社

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