【SEMとSEOの違いは?】より効果的なWEBマーケティングのために整理しておきたい概念まとめ

はじめに

普段よく耳にするWEBマーケティングの言葉で、「SEM」「SEO」というものがあります。

この2つのマーケティング方法に対し、

「検索エンジンを通じてターゲット製品とサービス情報をターゲットユーザーに露出させるマーケティング」

と、まとめて定義できますが、

SEMとSEOを同義語として認識したり、そもそも言葉の定義が分からない・イメージできていない方が多くいらっしゃいます。

本日は、普段よく間違えられるこの2つの概念についてしっかり理解し、有効に活用するためのコツをまとめてみました。

「SEM」と「SEO」の違いは?

まず各々のマーケティング手法を簡単に定義すると下記内容となります。

SEM(Search Engine Marketingー検索エンジンマーケティング)は、

「SEO、検索キーワード広告、バナー広告などを含む、検索エンジンと関連したマーケティング」

という広い概念のことを指します。

それに対しSEO(Searching Engine Optimizationー検索エンジン最適化)は、

「検索エンジンでの上位表示を図るマーケティング技術」

のことを指します。補足すると、

SEOは”特定キーワードが検索されたときに、できるだけ上位に表示され、できるだけ多くのユーザーを流入させる”ことを目的とする一連の施策となります。

 

SEOはSEMの下位概念となり、

同じくSEMの下位概念である「検索キーワード広告」とよく比較されます。

「検索キーワード広告」VS「SEO」

①「即効性」

⇒ 検索キーワード広告は、掲載したいタイミングに掲載開始することができます。

これに対しSEOは、検索結果の上位に表示させるまで、3~6ヶ月程度の時間が必要になります。

②「運用コスト」

⇒ 検索キーワード広告は、検索結果ページに位置する「広告枠」に掲載される有料広告です。当然ですが広告掲載には費用がかかり、キーワードの入札単価やランディングページとの関連性などで掲載順位が決まります。

これに対しSEOは、いわゆる自然検索枠(オーガニック枠)と呼ばれる一般検索結果に表示される仕組みとなっております。費用は発生しませんが、上位表示されるまでに長期的な計画・対策が必要になります。

③「キーワードの見直し」

⇒ 検索キーワード広告は、キーワードに対する入札形式の有料広告であるため、キーワードの見直しに素早く対応することができます。

これに対しSEOは、ウェブサイトのシステム的な要素や、実際ユーザーにクリックされる記事などのコンテンツ的な要素が密接に関わってくるため、キーワード見直しの繁栄まで多少時間がかかる傾向があります。

※広告枠と自然検索枠

 

効果的な活用のポイント

◆持続的なトラフィックを得るために、SEOは必ず考慮すべき項目

「SEO」は検索キーワード広告やバナー広告などの他のSEM手法に比べ、成果が出るまで時間がかかるため、その重要性が見落とされがちです。

ですが自然検索枠の上位に表示されるウェブサイトは、検索するユーザーに広告として認識されないため不快感が少なく、広告枠に比べクリック率が高い傾向があります。持続的なトラフィックが得られる土台作りであるSEOは、長期的な観点から見たら必ず考慮すべき項目です。

◆短期間で成果を出したい場合は、「検索キーワード広告」

「検索キーワード広告」は、高いニーズを持った顕在層のユーザーにアプローチできる最も効率的な手段の一つです。

広告枠への掲載は、自然検索枠に比べ表示順位が調整可能で、広告コストに関しても予算範囲内でコントロールできます。掲載開始と中止が迅速に、そして自由にできるため、負担なく少額から始められるメリットもあります。

短期間で目に見える成果を出したい場合、検索キーワード広告(を含めた「リスティング広告」)がおすすめです。

ひっそりと教えてもらう「リスティング広告とは?」【今さら聞けない基本シリーズ】

まとめ

検索キーワード広告は、迅速に開始可能で、効果測定が簡単というメリットがありますが、広告コストが発生するいうデメリットがあります。

これに対しSEOは迅速・即効的な対応面では多少劣るし、時間もかかる手法ですが、長期的にみるとコストを使わず持続的なトラフィックを得られる良い手段の一つです。

会社の短期・長期的戦略を十分に考慮し、状況に合う適切なマーケティング手法を選択することで、効果の極大化を目指したらいかかでしょうか。

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