Google Homeなどの話題のAIスピーカーと今後のWeb広告の関連性は?

話題のAIスピーカーとは?今後のWeb広告の関連性は?

海外では発売されていたGoogleのAIスピーカー、Google Homeが満を持して日本でも10月6日に発売になりました。前回のiPhoneの記事を書いたガジェット好きな筆者の私も、このガジェットもやはり気になっております。前回のiPhoneの記事はこちらです。http://adiro.net/iphone-difference

では、そもそもAIスピーカーとは何かということと、Google Home以外にもどのようなものがあるのかということから、簡単に説明させてもらいます。

 

代表的AIスピーカーの比較

■基本的には大手外資系企業のものが有名

上記の表でメジャーな5つほど記載させてもらいましたが、Google Homeに関しては「OK Google」と声をかけると起動し、続けてやって欲しいこと、教えてほしいことを言うと、音声にて教えてくれます。

Apple HomePodに関しては、AIがiPhoneでおなじみのSiriなので、「Hey Siri」と声をかけると起動し、Google Home同様に声をかけて指示を出す形です。

Amazon Echoは意外と簡単で「Alexa」とこえをかければ良いようです。

LINEのClovaとMicrosoftは割愛させてもらいます。

■そもそも何が出来るのか?

基本的に出来ることは最近流行りのIoT(Internet of Things(モノのインターネット))デバイスとなっているため、インターネット上の情報を調べてきてくれて、教えてくるれるというのがメインの機能になっております。

しかし、それだけでは無くて、Google HomeであればGoogle Play musicのアカウントをもっていれば、そこから聞きたい音楽を探してくれ、音楽を流してくれたりもします。

また、GoogleアカウントにToDoやスケジュールを記録しておけば、自動的にスケジュールを教えてくれたりということもしてくれます。

将来的には家中の家電のハブとして、外出先からもエアコンや照明などの操作も出来るようになったりということも考えられているようです。

家にいなくても家の中のことを全て外出先から操作・管理が出来る時代が来そうですね。

 

今後のインターネット広告とAIスピーカーの関係は?

■ラジオ広告のような音声広告が普及?

これは私の主観ですが、AIスピーカーはパソコンやスマートフォン同様に常にインターネットに繋がっているような状況です。しかし、パソコンやスマートフォンのように画面が無いため、音声のみでのアナウンスとなります。

そうなるとラジオ広告のような音声のみの広告というものが現れてくるのでは無いかと思います。ラジオ広告(インターネットラジオを除く)では、その場でラジオ聞いているユーザーへの配信となるため、実際にどのようなユーザーが聞いているかわからない状況です。

しかしインターネットに繋がっているAIスピーカー、例えばGoogle HomeであればGoogleアカウントとリンクされているため、使用しているユーザーがパソコンやスマフォでの検索履歴データもあり、また、直接Google Homeへの声かけによる声での年齢なども推測され、年齢などのターゲティングも可能になるかと思われます。

このようなユーザーデータを活用した音声広告が後々は配信可能になってくるのではないかと思われます。

 

最後に

音声認識デバイスは今後もっと普及していくものと思います。しかし、それは単にスピーカーとしての機能だけでは無く、上記で記載した通りIoTデバイスとして、家中の家電を全て操作するデバイスになっていくものと思います。

また、家の中だけではなく、車のナビなどにもAIスピーカーの音声認識機能は搭載され、車内環境も非常に良くなりナビの操作も非常に楽になるものと思われます。

全てはインターネットに接続され、1つのID/PASSで管理されるため個人が常に特定されるという世界が訪れるということでもあります。

インターネット広告代理店に勤めている私としては、より精緻に近いユーザーデータが取得出来ることになり、より詳細なターゲティングが行われる世界が来るため、非常にありがたいとも思われるのですが、その反面、個人情報が常に監視されているということにも繋がるものと思います。

AIスピーカー1つを取ってみても、インターネットに繋がっている以上は、どこまでが個人情報で、どこまでのデータが広告配信のデータとして活用していいのか、こちらの線引というのは最近取り沙汰されているiOS11のITP(Intelligent Tracking Prevention)問題ともリンクしてくるものと思います。

広告業界全体でこちらの整備というものはしていく必要があるかもしれませんね。

T.Y

T.Yメディアプランナー

投稿者プロフィール

2015年7月入社

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